1. ウッドデッキのデザインをイメージする

まず、どれくらいの大きさのものを作るのかがわからないと自分の要望も材料も予算もどれくらいのものになるのかさっぱりわからない。そこで何はともあれメジャーと紙と鉛筆で寸法出しをしてみる。


この作業でつまずいたのは、縦横の大体の寸法はわかるのだが２階ベランダを支えるポールや雨戸収納庫の出っ張り、排水溝などの障害物との位置関係。正確な寸法を取るにしても床面での距離なのか壁からの距離なのかそれとも出っ張りのあるところからの距離なのかがわからない。

設計通りには作れないということはわかっているものの、神経質なのか正確な距離を知っておきたいと思う。でも、この段階では「全体の大きさを知り自分の作りたいものの要望をまとめる」ことと、妻に自分のイメージを伝えて”ウッドデッキ用の予算を引き出す”ことが目的だと思い、簡単なイメージスケッチを描いてみました。

▼イメージスケッチはこんなかんじ



▼敷地面積、家屋との位置関係からすると、サイズはこれくらいかな？



▼要望をまとめておく。

・パーゴラ（屋根）を付けたい
・物干し台も兼ねるものが欲しい
・簡単なイスになるようなものも作りたい
・家に向かって垂直に板を並べたい
・大の字になって寝転べる広さが欲しい　など

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